最高に感激した「エスプレッソ」がたったの140円



 

『IKEA』や『H&M』の発祥、北欧の

スウェーデン・ストックホルムに

滞在した時の話だ。

 

日本からストックホルムの空港に到着後

3日くらいで観光地巡りは終わった。

 

そして、残りの約10日間は家の近くを

散歩したり、カフェで仕事をしたり、

部屋でYoutubeを見たり、たまに

田舎の街に遠出したり。

 

そんなのんびりした生活を送っていたが、

あっという間に帰国前日になった。

 

その日の夕暮れにいつも通り、近所を

散歩していると、雰囲気が良いコーヒー

ショップを見つけた。

 

ちょっと暗めの落ち着く照明、シンプルな作り

人もたくさん入っていて賑わっていた。

 

一杯だけ飲んで帰ろうと思ったら、10分後の

18時で閉店とのことだったので、明日に

見送ることにした。

 

ちなみに、ここストックホルムでは

18時閉店のカフェやショップが結構あった。

 

そして翌日になり、Airbnbで泊まった部屋と

オーナーに別れを告げて、例のカフェへ向かった。

 

お店を見渡すと結構人がいて、ほぼ満席だった。

 

パソコンを広げている人、友達などと話している人が

半々くらい。様々なカフェでこっちの人の様子を

見ていると、まず店に入り、コーヒーを注文する。

 

そして、30分くらいしたらサンドイッチを注文し、

またその後に新たにコーヒーをたのむ感じの人が

多かった。

 

スウェーデン人にとってカフェは

『憩いの場』なんだなと思った。

 

そして店に入り、エスプレッソを注文したのだが

クレジットカードは使えないと言われた。

 

この約2週間の滞在では現金を降ろさず、

カードだけで生活していたのでまさかだった。

 

スーパー、地下鉄、美術館、タクシー、レストラン

それぞれ色々な場所でカード払いで生活していて

どこでも使えると思っていたのだが

この店は現金のみ。

 

しかも最終日だというのに・・・

 

正直に言うと、手数料がかかるから現金は

降ろしたくなかった。しかし迷ったが

この店のエスプレッソを飲んでみたくて

現金を引き出すことにした。

 

日本円で約3,000円(200クローナ)だけ。

 

そして、エスプレッソの値段はと言うと

日本円でたった140円(10クローナ)だった。

 

ちなみに、店主曰く現金のみの代わりにコーヒーを

安くしているということ。

 

カードが使えないのは不便だが

少しでも安くという心意気に惹かれた。

 

そんな苦労して注文までたどり着いた

エスプレッソを飲んでみた。

 

その味はというと

 

「最高に美味しい!」

 

今まで飲んだエスプレッソの中でも一番かもしれない。

 

かなり濃く、ビターでコクがある。前日までは他の店で

飲んだエスプレッソは1杯約400円、それでも

十分美味しかったが、今回のはさらに美味しかった。

 

最終日なだけに、思わぬ出会いにすごく嬉しくなった。

 

ところで、日本では普通のコーヒーが支流で

『エスプレッソ』を飲む人は少ないと思う。

 

エスプレッソとは小さいカップで出てくる

『濃いコーヒー』のことだ。

 

でも今いる、ストックホルムや以前滞在した

スペインのバルセロナもエスプレッソが支流だった。

 

スペイン人の場合は、クイッと飲んでお店を

出て行く人が結構いた。

 

でもストックホルムの場合は、僕が見た限り

ゆっくり飲んでいる人達がほとんどだった。

 

こういう、スタイルの違いを見るのは面白い。

 

結局、その日は1時間くらいカフェで仕事をして

少し街を歩き、空港へ向かった。



Who are you man?



自己紹介 森翔吾
森 翔吾


NY、ロンドン、デリー、マニラ、北京などの街はもちろん、標高2500mの山頂やバリ島、セブ島、マイアミなどの海辺。

インターネットのお陰で海外でも日本でも、どこでも仕事が出来る便利な時代。

正直、じっと同じデスクで仕事をするよりも、数百倍のパワー&良いアイディアが出ると思う。

今は輸入物販を中心に、1年の1/3を海外で仕事をするという、サラリーマン時代から考えたら、『夢の世界』を実践中。


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